（黒岳〜中岳〜間宮岳〜旭岳）

（日　時）　　’１６年　７月１９日（火）
（天　候）　　雨
（メンバー）　「りんゆう観光」ツァーに参加　（♂３人　♀１３人　ツァーリーダー３人）
（場　所）　　北海道・上川支庁
（高　さ）　　 ２２９０．３ｍ（Max)
（距　離）　　４、０Km

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行程図（クリックで拡大）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登山行程断面図（クリックで拡大）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行程内訳

前書き	６年前の２０１０年７月にも「北海道の大屋根縦走・黒岳〜旭岳」に参加したが、５合目のロープウェイ到着場より雨が降りだし、カッパ装着での登山となった。黒岳頂上に着くと、雨だけでなく風が強くかがんでないと吹き飛ばされる状況だった。 　翌日は黒岳付近の風は弱くなったんですが、旭岳の方は風が強くロープウェイが運休状態にある・・・・・とのことで、お鉢展望でユーターンとなった。そんなわけで、もう一度「黒岳〜旭岳」のチャンスを待っていた。
１３：００ 　　/ １６：１０
	二日間利用した恵庭交通マイクロ	ホテル「朝陽亭」
６：００ 　　/ 　６：４０
	黒岳ロープウェイ	七合目登山口
	ロープウェイの降車口である五合目より、雨具上下の装着で今回も山歩きが始まった、先回は風もあったが今回は雨のみであった、せめてもの救いだ(´;ω;｀)
７：２５ 　　/ 　８：２５
	八合目で一回目の休憩　　　　　　　　　ウコンウツギ 　ここらあたりから、黒岳頂上に至るまでいろんな花が我々を迎えてくれる。しばし、癒しの時だ！！
	カラマツソウ	キンバイソウ
	黒岳のお花畑	？
	ハクサンチドリ	トカチフウロ（？）
	黒岳頂上	ガスで大雪山系を望めない
８：４０ 　　/ 　９：５０
	黒岳石室へ	黒岳石室
	黒岳石室までツァー参加者１６人で行動を共にしてきたけど、ここから「旭岳縦走コース」と「裾合平コース」と二手に分かれることになった。 　私は「旭岳縦走コース」で、参加者は６人（♂２人　♀４人）だった。「裾合平コース」は、１０人（♂１人　♀９人）という構成でそれぞれのコースを歩んだ。
	チングルマ	ウラジロナナカマド
	お鉢平展望へ向かう	メアカンキンバイ
	エゾコザクラ	エゾシャクナゲ
	イワブクロ	イワヒゲ
	花の女王・コマクサ	お鉢平展望への雪渓
	お鉢平展望 　ガスが取れれば、広大な有毒温泉が見えるはずである、６年前に見た景色を思い浮かべながら休憩をとる。
１０：００ 　　/ １１：５０
	エゾノツガザクラ	クモマユキノシタ
	中岳へ	中岳頂上
	チシマツガザクラ	タカネシオガマ
	中岳分岐	間宮岳頂上
１１：５０ 　　/ １４：５０
	いよいよ旭岳へ	１００ｍくらいの雪渓を登る
		旭岳頂上 　２００５年９月に、これまた雨の中を単独行で登った以来だ。懐かしいい標識だった。今回も、雨というあいにくの天気で、中々山は歓迎してくれない。 　姿見までの下山は、急こう配で結構足に堪えた、姿見についてやれやれだった。
	姿見池	お花畑
	姿見駅 　あいにくの天候の為、駅での観光客もほとんどいなく、濡れた衣類などの片づけは楽にできた。本来なら、「裾合平コース」の方がここに早く到着していなければならないが、なぜか我々の方が早く着いた。多分、「裾合平コース」の方が人数が多いいため、手間がかかったんだと思う。 　下りのロープウェイも、我々だけの貸し切り状態だった。
１６：３０ 　　/ １８：００		森の湯・花神楽温泉 　ここで、１時間半の時間をとって入浴となった。長湯はできないので、休憩所での生ビールやつまみが美味しかった。
１８：００ 　　/ ２０：４５	札幌へ 　途中のコンビニで、ウィスキーとつまみを購入し、チビリチビリしながら札幌へと向かった。ほぼ予定通りの到着で、ＪＲエスタＢ１のすし店で、１５００円の寿司が６００円になっていたので、それを購入してホテルへ向かった。
後書き	二回目の挑戦で「大雪山縦走」はできたが、天候は悪く一日中雨具装着での行動となり、悔いが残る山歩きだった。再度挑戦するかどうかは、今後の検討課題だ。

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