明神山


(日 時)  ’17年12月2日(土)
(天 候)  晴れ
(メンバー) 単独
(場 所)  愛知県
(高 さ)   1,016m
(距 離)  7.8Km


(明神山)
  洋の東西を問わず、山は神の棲む所として崇められてきた歴史を持つ、日本も神や仏に関する山名を冠した
山が多い。明神も神を讃える呼び名の一つである。愛知の山で最もアルペン的な山容の明神山は、随所で
岩稜を越えねばならない厳しい山だ。(山渓「愛知県の山」より)


                               行程図(クリックで拡大)


                     登山行程断面図(クリックで拡大)


                                                               行程内訳

12月2日  
 8:45 民宿「闢磨vを出発
 9:15 駐車場に到着
 9:30 三瀬登山口
10:30 二合目分岐
11:20 五合目
11:30 乳岩峡との分岐
12:10 やせ尾根
12:20
  
12:40
頂上(昼食休憩)
13:20 乳岩峡との分岐
13:25 五合目
13:55 二合目分岐
14:25 三瀬登山口
14:35 新城IC
16:45 自宅

前書き  今年、4月に豊橋自然歩道を歩いてから一度も山を歩いていない。今回の「一人歩き」に関しては、家族からの大反対があった。
たまたまこの日に、豊橋の「山の旅社」が三点確保の研修を実施するスケジュールがあったので、それを紹介して何とか理解を得た。
 9:30
  /
11:20  
三ツ瀬登山口 二合目分岐
最初のハシゴ
 「登山口」から「二合目分岐」までは、杉林の”つづら折り登山道”をジグザグと1時間ほど歩き続けた。
 ここからは”岩場”が続きハシゴやら鎖などが連続して現れる、一人歩きなので”三点確保”を確実にして慎重に歩く。
11:20
  /
12:10
      
五合目 乳岩峡との分岐
鎖場 
やせ尾根に登る やせ尾根
やせ尾根から望む宇蓮ダム
 かれこれ登山口から3時間ほど経つが、ここで始めて登山者にであった。何となくほっとした気持ちになった。こうした岩場の山で、一人歩きは不安がつきまとう。


12:10
  /
12:40      
あと少し 頂上
南アルプス展望 悪沢岳・赤石岳・聖岳
間ノ岳 塩見岳
    
東栄町 
 頂上に来て、多くの登山者に会うことができた、20数名くらいはいた。早速展望台に上り、南アルプスなどの眺望を楽しむ。
 この日は天気も良くガスも無く、眺望に大満足だ(^O^) 展望台で昼食をとり、30分程楽しんでから下山した。多分、道中で「山の旅社」の三点確保研修に出会うだろうと足を進めるが、人の気配を感じない。結局、登山口までの道中で他人に会うことは無かった。おそらく、「山の旅社」ツァーは催行不可だったんだろう、何だか、家族に嘘をついて今回の登山を決行した形になってしまった( ;∀;)
後書き  久しぶりの山歩きということで、それなりのストレッチを行って行動したが、数日後から大腿四頭筋が大笑いの状態が続いた。 


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