（すもんだけ）

（日　時）　　’１９年　７月　３日（水）
（天　候）　　曇りから晴れ
（メンバー）　「山の旅社」ツァーに参加　（♂１人　♀７人　インストラクター２人）
（場　所）　　新潟県・（魚沼市、三条市、長岡市）
（高　さ）　　 １，５３７ｍ（Max)
（距　離）　　９．６Km

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行程図（クリックで拡大）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登山行程断面図（クリックで拡大）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行程内訳

前書き	本来は、蓮華温泉から白馬岳を目指す山計画だった。ところが、最少催行人数に及ばず中止となってしまった。 　たまたま、同時期に「守門岳・浅草岳」ツァーがあり参加した。
７月２日
	旅館「喜楽荘」	夕食の山菜ずくし（一例）
	登山前夜に宿泊した旅館「喜楽荘」の夕食は、山菜ずくしで写真はほんの一例で、この後天ぷらやら食べきれないくらいの料理が出た。 　すっかり、料理と美酒を堪能して翌日の登山に備え、早い就寝となったが、川の音が気になり中々眠りに着けなかった。
７月３日 　　6：10-6：20
	北久礼登山口駐車場	北久礼登山口
	この時間、既に２台の車が駐車されていた。とりあえず、軽い準備体操を各自行い出発する。
６：２５
	保久礼小屋	保久礼登山口
	この登山の始まりから、階段が１時間近く続く。これが下りの時の大きな負担となった。(´;ω;｀)
７：２５
	キビタキ避難小屋がある	悪路が続く
	登り始めて１時間程になるが、登山道の悪路が気になる。もしも、雨でも降るものなら大変だと思う。８年前に登った「利尻山」の下りを思い出した。
８：１５ 　　/ 　８：５５
	ゴゼンタチバナ	モウセンゴケ
	イワハゼ	ヒメサユリ
	大岳を望む	？？？
	チゴユリ	イワカガミ
	ギンリョウソウ	大岳
	キビダケ避難小屋を超えた辺りから、お花の山らしくいろんな花が我々を待ち構えている。今日の「最大目的」のヒメサユリにも会うことが出来た。一つ目のピークである「大岳」に着いたが、これから一旦１３０ｍ程下って登り返さなければならない、辛いが仕方がない。((+_+))
９：００ 　　/ 　９：５５
	山並みの中央が「守門岳」	タニウツギ
	ヒメサユリ	ニッコウキスゲ
	ウラジロヨウラク	カラマツソウ
	ツマトリソウ
	大岳分岐	残雪の脇を歩く
	大岳から一旦１３０ｍ程下って登り返し、大岳分岐までやってきた。この間の花の多さにも恵まれ、それ程疲れを感じなく来れた。 　ここで、ツァーリーダーから提案があった、下山は大岳へのアップダウンではなく、ここ大岳分岐から二口登山口へ下るという提案だった。体力的には賛成だ！！(^^)/
１０：３０
	青雲岳	目の前には「守門岳」
	ようやく「守門岳」が目の前に見えてきた、後僅かである！！こういう尾根を”木道”で歩くのは至福の時である。
１０：３０ 　　/ １０：５０
	シラネアオイ	オオバギボウシ
	イブキジャコウソウ	ヒメサユリ
１０：５０ 　　/ １１：１５
	守門岳頂上
	ようやく頂上に着いた、４時間半かかったが「昭文社」の山地図によると３時間半となっている。途中で休憩はしたが、ほとんど立休憩で水分補給程度で５分くらいだったから、３０分くらいの遅れとなっている。 　頂上では、２０人くらいの登山者がそれぞれに”山の雰囲気”を楽しんでいる。空には、ナツアカネ（トンボ）が飛び交っている。その数は半端ではない。
１１：５５	大岳分岐 　ここで、本来ならば「二口登山口」へ向かう予定であったが、ツァーリーダーが、「もう一度花が撮りたいか」どうか尋ねたら、一人「ハーイ」と手が上がったため、大岳への登り返しのコースとなった。( ;∀;)
１３：４０	大岳からの下りは、想像以上に大変だった。朝登ったイメージと異なっている。更に、後半の「階段」は膝との戦いだった。下っても下っても登山口が見えてこない、これが最大の困難だ！！( ;∀;)
１５：２０	ようやく、朝出発した「登山口」に到着した。
後書き	ドロドロになった登山靴を洗い、今日の宿泊先である民宿「休み処」に着いた。とりあえず、当初の目標は達成できた！！

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