(日 時)  ’20年 1月 5日(日)
(天 候)  晴れ
(メンバー) 単独
(場 所)  新城市・豊川市・岡崎市の境に位置する
(高 さ)   789m
(距 離)  14.8Km


(本宮山)
 愛知県新城市の北西に位置する本宮山(ほんぐうさん)には、三河国一之宮である砥鹿神社の奥宮
がある。國幣小社に列せられていた式内社で、由緒ある神社である。砥鹿神社は奥宮と里宮の二社あ
り、里宮は本宮山山頂から遷したものだそうなので本宮山という山名もこのへんに由来しそうだ。
                                             (山渓「愛知県の山」より)


                               行程図(クリックで拡大)


                     登山行程断面図(クリックで拡大)


                                        行程内訳

 7:41 武豊線・乙川駅を出発し、大府から豊橋駅へ
 9:08 飯田線・豊橋から長山駅へ
 9:40 長山駅よりウォーキングセンターへ
10:00 ウォーキングセンターで準備(5分)
10:15 登山口
10:30 鶯谷峠
10:45 林道に出る
11:05 東屋にて休憩(5分)
11:35 お清めの水場
12:10 砥鹿神社奥宮
12:25 宮山頂上(昼食休憩20分)
13:00 砥鹿神社奥宮
13:20 馬の背へ
13:40 東屋
14:45 ウォーキングセンター
15:24 長山駅より豊橋へ
16:02 豊橋から大府を経て乙川へ
17:01 乙川駅
17:20 自宅に到着

前書き  昨年は、正月の酒が効きすぎてヘロヘロ状態で登ったので、そのリベンジと砥鹿神社の参拝を兼ねて「本宮山登山」を実行した。
 9:20
JR長山駅 道中から見る「本宮山」
10:00
  /
10:15
ウォーキングセンタ 登山口
 相変わらずウォーキングセンタの駐車場は満車状態だった、とりあえずトイレ休憩と身支度を調えて出発した。登山口の近くまで行くと、どこかの中学校女子20名くらいと、その親らしい人々が集まっていた。
 後に、女子だけは登山を行い親とは頂上で合流していた。
10:30
鶯峠(うぐいすとうげ)
 15分ほど歩くと、鶯峠という休憩場に着く、ここからは数年前に開通した”新東名”が下を走っているのが見える。
10:45
ここまでの登山道 林道に出る
10:50
  /
11:35
馬の背への入り口 馬背岩
岩場の連続が続く
東屋(あずまや) 視界が開ける
 岩場を15分ほど登った所に東屋があり、ちょっと休憩するには丁度いいところにある。ここで、ちょっと一服だ!!
これより「神の域」に入る 最初の水場
林道に出る
 45分かかったが、ようやく「馬の背」を超え林道に戻った。
11:35
  /
12:15

砥鹿神社奥宮への道 お清水
もうすぐ奥宮へ 砥鹿神社奥宮
富士山遙拝所
 途中でも一カ所富士が少し見えるところがあって、そこでは雲はかかってなかったが、数十分後の富士山には雲がかかってきたが、とりあえず富士山を拝むことができた。

12:25
  /
12:45
本宮山頂上 昼食を摂る女子中学生たち
豊橋港と遠くに太平洋 ウォーキングシューズで歩く
 この日は風も強く、頂上でゆっくりと昼食というわけにもいかなかった。持っていった”おにぎり”と”ランチパック”を早々に頬張り下山した。
 今回の登山では”登山靴”ではなく”ウォーキングシューズ”で歩いてみた、確かに登りはスムーズに足が出て負担が少なかった。しかし、下りでは靴が足の踏ん張りを支えてくれなく、直接”脚”に負担がかかり失敗だった。が、ストックでも持っていれば、ストックでの吸収ができたかもしれない

 ※ 登山靴は予備としてリュックの中に入れておいた。ストックは昨年の羊蹄山登山でボロボロになり、最近捨てたばかりである。
13:00
  /
14:25
奥宮直下 登山口
14:25
  /
14:55
ウォーキングセンター
 予定より早く着いたため、センターでゆっくり休憩を取る。センターの隣に「イチゴとトマトセンター」があり、美味しいトマトジュースがあるとのことだったので、そこに寄りジュースを飲んだが・・・なんと!350円だった。
15:24  飯田線・長山駅を出発し豊橋駅を経由して大府駅に向かう。
16:47
  /
17:07
大府より武豊線に乗り、乙川駅に向かう。
何十年も通った駅だ、ここからは10分くらいで家に着く。
17:20 10時間ぶりに自宅に着いた、これから美酒に酔いしれる。
後書き  久しぶりの登山で心が癒やされた。少しばかりの充実感でまだまだ行けそうだと感じることができた。
 今年から、完全な「年金生活者」といて生きていかなければ行けない、そのことを肝に銘じることができたのかどうか?


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