(1日目)


(日 時)  ’05年 7月14日(木)
(天 候)  晴れ
(メンバー) Y君と私
(場 所)  山梨県
(高 さ)  北岳(3,192m)


(行 程)

(7月14日)
11:40
野呂川の吊り橋を渡る、いよいよ「北岳」への山歩きが始まる!!
            
吊り橋                           野呂川の先に仙丈ヶ岳
12:10
広河原山荘                         登山口
 最初はこの「広河原山荘」を起点にして計画を立てた。しかし、時間が若干
あるため、白根御池小屋まで足を伸ばすことにした。
 
分岐                             崩壊地の橋
 
崩壊地                            大樺沢二俣まで後少し
 この崩壊地の上を見ると、今にでも落ちてきそうな大きな岩が引っかかって
いる。怖い!!怖い!!
 まだこの最近、崩壊により橋が壊され修理したばかりと聞いた。
6月中旬頃聞いた大樺沢の雪渓も当時は15mくらいあったそうだが、現在は
ほんの少しになってしまった。アイゼンは全く必要なく、雪渓に人の足跡すら
ない。
14:35
  /
14:55

大樺沢二俣                         鳳凰三山
 このあたりでいろんなパーティに会う。大学生のような10人近くのパーティ、
その他は、やはり10人近くの中高年のおじさん・おばさんたちだ。
 大学生たちに聞くと、これから北岳山荘まで行くそうだ。おそらく到着は19時
をまわるだろうと予想される。
 後ろを振り向くと、そこには鳳凰三山の観音岳が大きく構えていた。この
位置からは地蔵岳、薬師岳は見えない。
 
白根御池                           仮設の小屋
 我々は、白根御池小屋を目指し今日の1泊とする。小屋に着くと、大勢の
ツァー中高年登山者で一杯だった。小屋は現在仮設中であり、今秋には
完成するそうである。
 我々が外で休憩していると、二俣で合った大学生グループと中高年グルー
プもやってきた。我々のプレハブには総勢25,6人で、布団も半分ほど余って
いたので自由に使うことができた。
 ツァー客は15,6人程で別プレハブに宿泊していたようだ。
18:30
鳳凰三山                           八本歯のコル〜北岳
 白根御池小屋からはずうっと「鳳凰三山」がはっきりと見えていた。夕日で
赤っぽくなるのを待って写真を撮ってみた。また、北岳は先程まで頂上あた
り迄スッポリとガスの中だったが、この時間になり風も無くなりその容姿をを
見せた。
19:00 (就寝)
 やることがないので布団の中に入り目をつぶっている、中高年のグループ
の中に一人だけすごいイビキをかく人がいる。8時半が消灯で、電灯も付いて
いるのでなかなか眠れない。耳栓をやっているが効果なし。睡眠不足になり
そうだ。
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