(7月14日)
11:40 |
野呂川の吊り橋を渡る、いよいよ「北岳」への山歩きが始まる!! |
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吊り橋 野呂川の先に仙丈ヶ岳 |
12:10 |
 
広河原山荘 登山口
最初はこの「広河原山荘」を起点にして計画を立てた。しかし、時間が若干
あるため、白根御池小屋まで足を伸ばすことにした。 |
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分岐 崩壊地の橋 |
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崩壊地 大樺沢二俣まで後少し
この崩壊地の上を見ると、今にでも落ちてきそうな大きな岩が引っかかって
いる。怖い!!怖い!!
まだこの最近、崩壊により橋が壊され修理したばかりと聞いた。
6月中旬頃聞いた大樺沢の雪渓も当時は15mくらいあったそうだが、現在は
ほんの少しになってしまった。アイゼンは全く必要なく、雪渓に人の足跡すら
ない。 |
14:35
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14:55 |
 
大樺沢二俣 鳳凰三山
このあたりでいろんなパーティに会う。大学生のような10人近くのパーティ、
その他は、やはり10人近くの中高年のおじさん・おばさんたちだ。
大学生たちに聞くと、これから北岳山荘まで行くそうだ。おそらく到着は19時
をまわるだろうと予想される。
後ろを振り向くと、そこには鳳凰三山の観音岳が大きく構えていた。この
位置からは地蔵岳、薬師岳は見えない。 |
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白根御池 仮設の小屋
我々は、白根御池小屋を目指し今日の1泊とする。小屋に着くと、大勢の
ツァー中高年登山者で一杯だった。小屋は現在仮設中であり、今秋には
完成するそうである。
我々が外で休憩していると、二俣で合った大学生グループと中高年グルー
プもやってきた。我々のプレハブには総勢25,6人で、布団も半分ほど余って
いたので自由に使うことができた。
ツァー客は15,6人程で別プレハブに宿泊していたようだ。 |
18:30 |
 
鳳凰三山 八本歯のコル〜北岳
白根御池小屋からはずうっと「鳳凰三山」がはっきりと見えていた。夕日で
赤っぽくなるのを待って写真を撮ってみた。また、北岳は先程まで頂上あた
り迄スッポリとガスの中だったが、この時間になり風も無くなりその容姿をを
見せた。 |
19:00 |
(就寝)
やることがないので布団の中に入り目をつぶっている、中高年のグループ
の中に一人だけすごいイビキをかく人がいる。8時半が消灯で、電灯も付いて
いるのでなかなか眠れない。耳栓をやっているが効果なし。睡眠不足になり
そうだ。 |