尾瀬ヶ原(秋)


山の鼻にて

 やっとの思いで、山の鼻に降り立った。
もうそこは、草もみじで一杯だ。
 ここからは、水平移動だから足が笑ける
ことはない。
 早く食堂へ行き、腹ごしらえだ。

山の鼻

 やはり、ここも尾瀬ヶ原へ向かう前の記
念撮影の定番だ。
 ここからめざす見晴らし台までは、2時
間あまりのコースだ。散策しながら行くと
3時間くらいかかる。

浮島

 手前の湿原を浮島という。湿原の水の中
を漂うにして島を形成している。
 後ろに見えるのが、明日登る予定の燧ヶ
岳である。ガスではっきりしない。

小さな秋

 尾瀬ヶ原の所々にこうした紅葉がある。
全山及び原の紅葉ではなく、尾瀬の紅葉は
ところどころに目を見張る紅葉がある。
思わずシャッターだ。


尾瀬小屋前

 小屋には4時頃到着した。金曜日なのか
あまり人気(ひとけ)がない。
今日の宿泊者は、我々を含めて4部屋のみ
である。その内の2部屋が我々であるから
いかに人が少ないかわかる。

浮島

 東電小屋から牛首方面へ向かう途中に
とっておきのビューポイントがある。そ
れがここである。
 春の水芭蕉の時期は、カメラで人が一
杯である。今日は土曜日だが、まだまだ
そんなに人はいない。

ぼっか(歩荷)

 ぼっかさんで、感心する
ことは、このボンベを担い
で運ぶことだ。数年前に見
た時は、おばさんがこのボ
ンベを運んでいた。
 ご苦労様です!!

 


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